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白い花が咲き、風船のような実をつけるフウセントウワタ(風船唐綿)
フウセントウワタは、6~10月に白い花を咲かせ、8~10月ごろに直径5~10cmほどの風船のような実をつけ、熟すと割れて綿毛をつけた種があらわれます。切り花にもされますが、花より実が鑑賞の対象にされて ...
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薄紫の小さな花が可愛いハマクマツヅラ(浜熊葛)
ハマクマツヅラは、6~9月ごろに茎の先に穂状の花序になって、直径3mmほどの小さな薄紫の花を咲かせます。花は合弁花で、先端が5裂します。葉は細長い楕円状で葉柄があり、対生します。北アメリカ原産のクマツ ...
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紫の萼に白く咲くアメジストセージ(メキシカンセージ)
アメジストセージは、メキシカンセージなどとも呼ばれ、斜めに伸びた長い茎に穂状になって紫の萼をつけ白い花を咲かせます。名前は、いろが天然石のアメジストのような紫いろで、セージの仲間であることに由来します ...
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デュランタ(タイワンレンギョウ、ハリマツリ)に咲く白い花と黄色い実
デュランタ(タイワンレンギョウ、ハリマツリ)は、枝が細く長く伸びて垂れ下がり、その先に花序になって直径1cmほどの白や紫の花をたくさん咲かせ、黄色い実をつけます。熱帯アメリカ原産のクマツヅラ科 の常緑 ...
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白く咲き、紅くかわるスイフヨウ(酔芙蓉)の花
スイフヨウ(酔芙蓉)は、7~10月ごろに、あさ白く咲きその後紅に変化する、直径12cmほどの一日花を咲かせます。花のいろが変化するのが、酔ったひとの顔のようだとしてスイフヨウと名づけられました。フヨウ ...
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ソバ(蕎麦)の白い花
ソバ(蕎麦)は、縄文時代に中国から渡来したと言われ、弥生遺跡から花粉が検出されているそうです。広い畑一面に咲いた白い花はきれいですが、日本では3~8月ごろに種蒔きされ、70~80日で収穫されます。麺と ...
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紅紫の花を咲かせ、白い雌しべが目立つサワフジバカマ(沢藤袴)
サワフジバカマ(沢藤袴)は花期が8~10月で、紅紫の花のさきから2本の白い雌しべが伸びた花が特徴で、花序になって咲きます。フジバカマとサワヒヨドリの交雑種と言われ、フジバカマとよくにています。ここでは ...
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秋空に映えるコスモス(秋桜)の花々
コスモス(秋桜)は、6~11月ごろに咲くキク科の一年草で、日本の秋空によくにあいます。花のいろは、ピンク、赤、白、黄など各種あり、一重咲きや八重咲きがあります。メキシコ原産のキク科コスモス属の一年草で ...
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小さな白い花を咲かせ、風船のような実をつけるフウセンカズラ
フウセンカズラ(風船葛)は、7~10月ごろに、5mmほどの小さな花を咲かせ、直径3cm前後の袋状で風船のような可愛い実をつけます。英名はballoon vine,、heart seedで、北アメリカ南 ...
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葉がきれいなコリウス(キンランジソ:金襴紫蘇)に咲く青い花
コリウス(金襴紫蘇)は、葉がきれいなシソ科の観葉植物で、卵形や大きな切れ込みのある葉に、赤、ピンク、黄、緑などのいろがつき、斑模様がはいります。花期は6~10月で、花序でつく青、白などの花は、葉のいろ ...