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春に白い花が咲き、秋に赤い実がつくトキワサンザシ(ピラカンサ)
トキワサンザシ(常盤山査子)は、4~5月ごろに直径1cmほどの白い花をさかせ、実は5~8mmほどの扁平な球状で、10月ごろに赤く熟します。近縁種にカザンデマリ(花山手毬)やタチバナモドキ(橘擬き)があ ...
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長く伸びて咲くヤリゲイトウ(槍鶏頭)の花
ヤリゲイトウ(槍鶏頭)の白と赤の花がきれいに咲いています。インド原産のヒユ科ケイトウ属の一年草から多年草で、普通のケイトウと違って、長く伸びるのが特徴です。たくさんの花を咲かせ、切り花にもされますが、 ...
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秋に咲いている白い花はシラネセンキュウ(白根川芎)?
シラネセンキュウは、9~11月ごろに、茎の先に花序になって、5弁の小さく白い花をたくさんつけます。名前は、日光の白根山で多く生え、中国原産のセンキュウににてていることに由来します。 中国、朝鮮半島や日 ...
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夏に白い花がさき、秋に黄褐色の実をつけるヘクソカズラ(サオトメバナ)
ヘクソカズラ(屁糞葛)は、夏に白い花を咲かせ秋に茶褐色の実をつける、日本全土で見られるアカネ科のツル性多年草す。名前は、葉や茎などをつぶすと悪臭がすることにちなみますが、花の形からサオトメバナ(早乙女 ...
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ユーパトリウム(西洋藤袴)の紫の花
ユーパトリウム(西洋藤袴)の花期は7~10月で、茎の先に花序になって紫の花をたくさん咲かせます。花は雌しべが長く伸びた、たくさんの筒状花からなり、藤袴ににているため、西洋藤袴とも呼ばれます。アメリカ南 ...
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白い花が咲き、風船のような実をつけるフウセントウワタ(風船唐綿)
フウセントウワタは、6~10月に白い花を咲かせ、8~10月ごろに直径5~10cmほどの風船のような実をつけ、熟すと割れて綿毛をつけた種があらわれます。切り花にもされますが、花より実が鑑賞の対象にされて ...
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薄紫の小さな花が可愛いハマクマツヅラ(浜熊葛)
ハマクマツヅラは、6~9月ごろに茎の先に穂状の花序になって、直径3mmほどの小さな薄紫の花を咲かせます。花は合弁花で、先端が5裂します。葉は細長い楕円状で葉柄があり、対生します。北アメリカ原産のクマツ ...
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紫の萼に白く咲くアメジストセージ(メキシカンセージ)
アメジストセージは、メキシカンセージなどとも呼ばれ、斜めに伸びた長い茎に穂状になって紫の萼をつけ白い花を咲かせます。名前は、いろが天然石のアメジストのような紫いろで、セージの仲間であることに由来します ...
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デュランタ(タイワンレンギョウ、ハリマツリ)に咲く白い花と黄色い実
デュランタ(タイワンレンギョウ、ハリマツリ)は、枝が細く長く伸びて垂れ下がり、その先に花序になって直径1cmほどの白や紫の花をたくさん咲かせ、黄色い実をつけます。熱帯アメリカ原産のクマツヅラ科 の常緑 ...
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白く咲き、紅くかわるスイフヨウ(酔芙蓉)の花
スイフヨウ(酔芙蓉)は、7~10月ごろに、あさ白く咲きその後紅に変化する、直径12cmほどの一日花を咲かせます。花のいろが変化するのが、酔ったひとの顔のようだとしてスイフヨウと名づけられました。フヨウ ...