トキワハゼの花

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一年草 草本 野草

トキワハゼは、白地に紫の花を長く咲かせ、実は種をはじき飛ばします

2022年4月27日

トキワハゼ(常盤爆)は、3月ごろから11月ごろまで長く(常盤)花が咲き、ついた種をはじき飛ばし(爆)ます。葉の緑と、白地に紫色の花を長くつけ続けるので、花言葉は「いつも変わらぬ心」。日本全土の畑や道端などで見られるサギゴケ科の一年草です。

トキワハゼは、白地に紫の花を長く咲かせ、実は種をはじき飛ばします

トキワハゼ(常盤爆)の花

トキワハゼの花

トキワハゼの花

近くの石垣に生えたトキワハゼ(常盤爆)に花が咲いていました。

花の長さは1cmほどで、筒状で、唇形になっています。写真のように、上唇は紫、下唇の先は3裂して白ですが、白のなかに黄色い斑点がみられます。小さな花ですが、白地に紫や黄色の配色がきれいですね。

ここでは、あちこちに1本づつ咲いているだけで、群生はみられませんが、毎年かわいい姿を現します。

トキワハゼ(常盤爆)の名前は、3月ごろから11月ごろまでの長いあいだ(常盤)、葉をつけて花を咲かせ、実が熟すと種をはじき飛ばす(爆)ことに由来します。

このように長いあいだ緑をつけ、花を咲かせ続けることから、花言葉は「いつも変わらぬ心」。いい花言葉だと思いますね。

日本全土の畑や道端などで見られるサギゴケ科サギゴケ属の1年草です。

ここのトキワハゼは、道路添いの石垣に生えた草なので、いつも引き抜いているのですが、毎年生えてきます。雑草の力強さはよく知られていますが、すこしは見習いたいものだとも思います。(^^)

トキワハゼの茎や葉

トキワハゼの花と葉・茎

トキワハゼの花と葉・茎

近くの石垣に生えているトキワハゼの様子です。

この写真ではよくわかりませんが、葉の大きさは、長さ1〜3cm 幅0.5〜1.5cmの倒卵形で、浅い鋸歯があります。また、根元近くのものは大きくて対生しますが、上部では小さくなって互生します。

花がいくつか咲いていますが、小さなツボミもみられ、これからも咲き続けようとしています。

トキワハゼの葉と花

トキワハゼの葉と花

こちらは、素材サイトから借用したものですが、茎から伸びた花柄の先につく花の様子がみられますが、ツボミや、花が終わったあとにつけた実も見られます。

実は4mmほどの大きさで、熟すと中に入った0.5mmほどの小さなたくさんの種を弾き飛ばします

たくさん咲いたトキワハゼ

たくさん咲いたトキワハゼ

トキワハゼは、場所によっては写真のように群生し、たくさんの花が咲かせるようです。でも、あまり増えるのは困りますね。

トキワハゼににた花

トキワハゼににた花を咲かせる野草に、ムラサキサギゴケマツバウンランがあります。ここでは、簡単に紹介します。

ムラサキサギゴケ(紫鷺苔)

ムラサキサギゴケの花

ムラサキサギゴケの花

写真でよく見ると違いがわかるかと思いますが、たしかにトキワハゼとよく似ています。

私は最初、トキワハゼをムラサキサギゴケかと思っていましたが、違っていました。こちらは、薄紫がの下地に黄色の斑紋がついています。

ムラサギサギゴケは、花が紫色で、形がサギ(鷺)に似ているのでつけられた名前とのことです。

トキワハゼとの違いについては、BONTANICA トキワハゼに詳しく解説されています。

マツバウンラン(松葉海蘭)

マツバウンランの花

マツバウンランの花

こちらは、マツバウンラ(松葉海蘭)です。こちらも紫色が主体になっていますが、トキワハゼににています。

名前は、葉の形が松葉のようで、ウンランににていることに由来しています。

マウバウンランについては、記事にかいていますので、詳しくはこちらをご覧ください。

マツバウンラン
マツバウンラン
マツバウンランは、4~6月ごろに紫の花が咲き、黒い種をつけます

マツバウンラン(松葉海蘭)は、4~6月ごろに紫の花が咲き、花後にすぐに実をつけて種を落として発芽するとともに、地下茎でも増える繁殖力の高い雑草です。北アメリカ原産の帰化植物で、北関東、北陸地方以西に分 ...

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以上、トキワハゼの詳細と、よくにたムラサキサギゴケ、マツバウンランをみてきましたが、それぞれに個性があり、自分を主張して生きているように感じました。

最後まで読んでいただきありがとうございました。o(^∇^)o 

トキワハゼの基本情報・花言葉

トキワハゼ(常盤爆)は、日本全土に分布するサギゴケ科サギゴケ属の一年草です。

トキワハゼの名前は、葉がほぼ1年中長くあって(常盤)、果実がはぜる(爆)ことに由来します。

学名は、Mazus pumilus

英名は、Japanese mazus

花期は3~11月で、茎の先に総状花序でまばらに、筒型の唇形花をつけます。上唇は下唇の約半分で卵形、先はわずかに2裂します。下唇は3裂し、中央部は黄色で隆起し赤褐色の斑紋があります。

実は、4mmほどの大きさで、中に0.5mmほどのたくさんの種をつけ、熟すと種をはじき飛ばします。

葉は、根元近くのものは大きくて対生しますが、上部では小さくなって互生します。葉は、長さ1〜3cm 幅0.5〜1.5cmの倒卵形で、浅い鋸歯があります。

茎は根元に生える葉の間から伸び、直立して少数の枝を出し、草丈は5〜25cmになります。

トキワハゼの花言葉は、「いつもと変わらぬ心」。(誕生花は不明)

花言葉は、トキワハゼが、長くみどりの葉をつけ、花を咲かせ続けることに由来します。

参照サイト・書籍

Wikipedia トキワハゼ ムラサキサギゴケ マツバウンラン

松江の花図鑑 トキワハゼ

花言葉.net トキワハゼ

BONTANICA トキワハゼとは?

林 弥栄監修 山と渓谷社 「山渓ハンディ図鑑1 野に咲く花

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