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				冬に咲くヒマラヤザクラ(喜馬拉桜)ヒマラヤザクラは、ヒマラヤ近辺が原産のサクラで、バラ科の落葉高木です。二酸化炭素や二酸化窒素などの吸収に優れる特徴があり、10~2月ごろの寒い時期にピンクの5弁の花を咲かせます。1968年にネパールの ... 
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				春から晩秋まで長く咲くヤハズカズラ(矢筈葛)ヤハズカズラは、アフリカ南部原産のツル性の一年草(原産地では多年草)で、4~11月に先端が5枚に分かれたラッパ状の合弁花を咲かせます。中心部が褐色になるのが特徴で、花びらは黄、オレンジ、青、紫などの種 ... 
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				山菜になり、厄除けに利用されるオケラ(朮)オケラは、中国、朝鮮半島や日本の本州、四国、九州に自生するキク科の多年草で、雌雄異株です。茎の先端に、アザミににた白やピンクの花をさかせ、花を包むカゴのような苞葉が特徴で、山菜、薬草や、「おけら火」の ... 
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				寒風のなかで黄色く咲くシマカンギク(島寒菊)シマカンギクは、野菊の一種で、中国、朝鮮半島や、日本の近畿地方以西に自生するキク科の多年草です。シマとつきますが、日当たりのいい山野に生え、秋から冬に黄色い小さな花を咲かせます。この花を油につけたもの ... 
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				ボンボリのような白い花が連なるキノクニスズカケ(紀国鈴懸)キノクニスズカケは紀伊半島南部だけに自生する固有種で、オオバコ科の多年草です。9~10月ごろに、葉の腋にボンボリのような丸い花序になって白い花を咲かせます。樹高30mになるスズカケノキに較べて、草丈は ... 
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				森の生き物たちのごちそう、イヌビワ(犬枇杷)の実イヌビワは、中国、朝鮮半島や日本の関東以西に自生する、クワ科イチジク属の落葉低木~小高木の広葉樹で、雌雄異株です。ビワやイチジクの実ににた、2cmほどの実をつけますが、小さく美味しくないとしてイヌビワ ... 
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				枝先に咲く小さな白い花が可憐なコウヤボウキ(高野箒)コウヤボウキは在来種で、関東地方以西に自生するキク科の落葉小低木です。9~10月ごろに、枝の先に1cmほどの白い小さな花を咲かせ、実は綿毛になって種子散布されます。高野山において、この枝を束にして箒に ... 
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				茎につらなって花序で咲くダンギク(段菊)ダンギクは、9~10月ごろ、茎の先端と、間隔をおいて対生した葉の腋ごとに、段々になってついた花序が咲きます。中国、朝鮮半島や、九州西部が原産のシソ科の多年草で、青、ピンク、白などの花の種類があります。 ... 
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				秋に咲くハマギク(浜菊)の白い花ハマギクは、青森県から茨城県からの大平洋側に自生するキク科の多年草で、日本固有種です。9~10月ごろに、枝の先に直径6cmほどの頭状花で、中心部の黄色い筒状花と周辺部の白い舌状花が特徴の素朴な野菊です ... 
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				カボチャのような実が楽しいヒラナス(平茄子)ヒラナス(平茄子)は、南アメリカ原産のナス科の一年草で、6~10月に白い花が咲き、直径3~4cmほどのカボチャのような形をした実が、秋に赤く熟します。日本では、鑑賞用に栽培され、切り花などで利用されて ...