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Tani
ブログ責任者のTaniです。 田舎を中心に生活している中で、 見聞きしたとことを書いています。 よろしくお願いします。
ヤブレガサは、朝鮮半島や日本の本州以南の山地に自生するキク科の多年草で、傘状の葉が特徴です。6~9月に、長く伸びた花茎の先に、白く、細長い花を花序になって咲かせます。春に伸びた葉や茎は、山菜としてお浸 ...
ササユリ(笹百合)は日本固有種で、本州中部から四国・九州に分布します。笹に似た細長い葉を持ち、初夏に淡いピンクの優雅な花を咲かせます。種から開花まで約7年かかるなどのため希少です。『古事記』にも登場し ...
スモークツリー(Cotinus coggygria)は南欧、中央アジア、中国が原産の落葉低木。初夏に花を咲かせ、細かい毛がふわふわと広がることで煙のように見えるのが特徴。花色は白やピンクで、庭木や切り ...
ナニワイバラは中国南部・台湾原産のつる性バラで、江戸時代に渡来。春に純白の一重咲きの花を咲かせ、直径5~8cm。葉は光沢のある3小葉の複葉で、耐寒・耐暑性が高く庭木や生垣に人気があります。 一重で白く ...
姫ライラックは、ライラックの小形種で、初夏に甘い香りの花を咲かせます。ピンクや紫の花を咲かせ、耐寒性、耐暑性が高く育てやすい植物です。花言葉は「思い出」「友情」などで、剪定や日当たりを工夫すると、美し ...
トキワイカリソウは、日本固有の常緑多年草で、寒冷地の林床に生息します。碇の形をした特徴的できれいな花が春に咲き、葉は硬く光沢があり、四季を通じて美しさを保ちます。険しい環境に適応したその姿は、自然の強 ...
フサザクラは、本州以南に自生するフサザクラ科の落葉高木で、日本固有種です。3~4月ごろ、葉が出る前に、花びらや萼がなく、たくさんの赤い雄しべが目立つユニークな花を咲かせます。パイオニア植物で、崩壊地な ...
セリバオウレンは、本州と四国に分布するキンポウゲ科オウレン属の常緑多年草で、雌雄異株、日本固有種です。葉がセリのように切れ込みが深く、節が連なって伸びる根茎の断面が黄色いことが名前の由来。全草に薬効成 ...
モクレイシは、台湾、関東南部や九州以南に自生するニシキギ科の常緑広葉樹で、雌雄異株です。光沢のある丸みを帯びた葉をつけ、春に葉腋から伸びた花柄に小さな5弁の花を数輪つけ、実は熟すと2つに割れ、赤い種が ...
ゲッケイジュは、古代ギリシャでは競技の勝者に月桂樹の枝葉で作った冠が贈られ、勝利の象徴とされてきました。日本へは明治38年ごろにフランスから渡来したクスノキ科の常緑高木で、葉を傷つけるといい香りがし、 ...