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Tani
ブログ責任者のTaniです。 田舎を中心に生活している中で、 見聞きしたとことを書いています。 よろしくお願いします。
コウヤボウキは在来種で、関東地方以西に自生するキク科の落葉小低木です。9~10月ごろに、枝の先に1cmほどの白い小さな花を咲かせ、実は綿毛になって種子散布されます。高野山において、この枝を束にして箒に ...
ダンギクは、9~10月ごろ、茎の先端と、間隔をおいて対生した葉の腋ごとに、段々になってついた花序が咲きます。中国、朝鮮半島や、九州西部が原産のシソ科の多年草で、青、ピンク、白などの花の種類があります。 ...
ハマギクは、青森県から茨城県からの大平洋側に自生するキク科の多年草で、日本固有種です。9~10月ごろに、枝の先に直径6cmほどの頭状花で、中心部の黄色い筒状花と周辺部の白い舌状花が特徴の素朴な野菊です ...
ヒラナス(平茄子)は、南アメリカ原産のナス科の一年草で、6~10月に白い花が咲き、直径3~4cmほどのカボチャのような形をした実が、秋に赤く熟します。日本では、鑑賞用に栽培され、切り花などで利用されて ...
ナラ(楢)枯れは2002年ごろから顕著になり、日本の森林全体に広がっているといわれます。ナラの樹は毎年ドングリをつけ、山に住むシカやクマの食料になっており、その影響が心配されます。ここでは、ナラ枯れの ...
コクサギは、本州以南の湿っぽい山地に自生する落葉低木で、歪んだ楕円状の実が3~4個かたまってつき、目を引きます。葉は二枚ずつになって互生し、コクサギ型葉序と呼ばれる独特の付き方も特徴です。名前は、葉や ...
ヒョウタンは、北アフリカ原産のウリ科のツル性一年草で、縄文時代に渡来し、長く親しまれてきました。食用には適さず、特徴のある実の形を利用した酒器、花器などの容器や、緑のカーテンなどに利用されてきました。 ...