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6月~8月に咲くヒルガオの淡いピンクの花、アサガオとの違い

2022年7月3日

ヒルガオの花

ヒルガオは、6~8月ごろに、漏斗状の淡いピンクの花を咲かせます。名前は、朝咲いて夕方にしぼむ一日花で、アサガオのような花がさくことに由来します。日本在来種で、万葉集にも読まれたつる性の多年草です。アサガオとの違いについても調べました。

6月~8月に咲くヒルガオの淡いピンクの花、アサガオとの違い

ヒルガオの淡いピンクの花

ヒルガオの花

ヒルガオの花

とある駐車場のフェンスでヒルガオ(昼顔)が咲いていました。

時間は、午前11ごろだったので、時間的にはアサガオかヒルガオか迷うところですが、花びらがピンクである、花の直径が5cmほどで小さめ、葉の形などから、ヒルガオと判断しました。

まお、ヒルガオもアサガオも、朝咲き始めますが、アサガオは昼頃にしぼむのに対して、ヒルガオは夕方まで咲き続けます。

アサガオが中国から伝わったのにたいして、ヒルガオは日本の在来種で、万葉集にも「容花」として読まれているものろうと言われています。

万葉の時代から咲き続けていると思うと、単なる雑草とも思えなくなります。

調べて見ると、オ(顔)とつくツル性の植物にはヒルガオ、アサガオのほかにも、ユウガオ、ヨルガオなどがあります

名前は、それぞれ、花が咲く時間帯を表していますが、これほどの種類があるとは知りませんでした。

みな、カオ(顔)とつきますが、「よく目だつ花」と言った感じを持っているように思われますがどうなんでしょう。

ちなみに、平安時代ごろまでは、朝に咲く花はみなアサガオと呼ばれていたそうです。

ヒルガオが、日本の在来種であるのに対して、アサガオを含めた他の3種類は外来種になるとのことです。

ヒルガオの花言葉は、「友達のよしみ」「絆」「情事」で、ツルが絡み合っている様子に由来するようです。

ちょっと怪しげな雰囲気のある花言葉のようです。(⌒ ⌒;)

たくさん咲く昼顔

たくさん咲く昼顔

ここでは、何株も生えていて、あちこちで花を咲かせています。

ヒルガオは、自身の雄しべの花粉では受精しないので、実をつけることはほとんどなく、普通は下茎が伸びて増えるそうです。

そうだとすると、ここでは相当長く伸びているということになりそうです。

ヒルガオの蔓や葉

ヒルガオの蔓や葉

ヒルガオの蔓や葉

ヒルガオの蔓が金網に絡みついて伸びていました。

この写真ではよくわからないのですが、ツルは根元側から見て右巻き(「の」の字の方向)に巻き付いて伸びています

アサガオも同じ方向に巻き付くようです。

なぜ巻き付くかというと、ツルがものに接触した部分は成長が遅くなり、逆側のほうが早く成長するために巻き付くとのことです。

葉は葉柄があって互生し、長さは10cmほどの細長い三角形状で先が尖っています。

また、葉の付け根には、両側に伸びた側片があります。アサガオの葉は、丸みを帯びたりM字状になっています。

ヒルガオとアサガオの違い

よくにたヒルガオとアサガオの違いを調べてみました。

ヒルガオ アサガオ
原産地 中国、朝鮮半島、日本 中国
生え方 多年草 一年草
花の大きさ 5~6cm 10~15cm
花の色 ピンク、白 青、青紫、ピンク、白
花の咲く時間帯 早朝~夕方 早朝~昼頃
葉の形 細長い三角形状で基部に側片 卵形で3裂

昼を過ぎてもさいていたら、ヒルガオと思われますが、花の直径や葉の形で確かめるとより正確かもしれません。

近縁種のセイヨウヒルガオ、ヒメヒルガオにくらべて花が大きく、ハマヒルガオとは開花時期が違うようです。

よくにた花があるので、間違いそうです。

ヒルガオの基本情報・花言葉

ヒルガオ(昼顔)は、中国、朝鮮半島、日本全土に分布するヒルガオ科ヒルガオ属のつる性多年草です。日当たりのいい空き地などで自生します。

名前は、早朝に咲いて昼頃のしぼむアサガオに対して、昼も咲き続けることに由来します。

また、奈良時代に遣唐使がアサガオを持ち帰ったときに、アサガオに対応してヒルガオと呼ばれるようになったとも言われます。

学名は、Calystegia japonica

英名は、False bindweed

花期は6~8月で、葉の付け根から花柄を出し、直径5~6cmで淡いピンクの漏斗状の花を咲かせます。

花は、茎がのびるのに連れて咲きあがり、日中に咲いて夕方にしぼみます。

ヒルガオは、自身の雄しべでは受粉しないため、普通は果実をつけることがないと言われます。一方で、地下茎がよく伸び、増殖します。

葉は葉柄があって互生し、長さは10cmほどで細長い三角形状で先が尖ります。葉の付け根には、両側に伸びた側片があります。

ヒルガオのツルは、根元側から伸びる方向を見て、右巻きに巻きつきます。

また、万葉集にも登場し、容花(カホバナ)という名で呼ばれているとのことです。

全草を乾燥したものは旋花(センカ)と呼ばれる生薬として使われてきたようです。

近縁種に、セイヨウヒルガオ、ハマヒルガオ、コヒルガオなどがあります。

ハマヒルガオは花期が5~6月で、セイヨウヒルガオやコヒルガオは、花の直径がそれぞれ1~2.5cm、3~4cmほどと小さめに咲きます。

ヒルガオの花言葉は、「絆」「情事」「友達のよしみ」で、6月25日、7月17日の誕生花です

「絆」「情事」は、ツルが他の草木に絡ませて育つことに由来するとのことです。

参照サイト

Wikipedia ヒルガオ セイヨウヒルガオ

三河の植物観察 コヒルガオ

今日のライフハック 朝顔と昼顔の違いは何?

Green Snap ヒルガオの育て方

たのしい万葉集 容花を詠んだ歌

花言葉-由来 ヒルガオ



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