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垂れ下がって咲くサワグルミ(沢胡桃)の花と、食べられない実

2021年6月2日

サワグルミ

サワグルミ(沢胡桃)には、4~6月ごろにたくさんの花が、20cmほどの長さの花序になって垂れ下がって咲きます。10月ごろに熟す実は直径8mmほどの堅果で、食用にはなりませんが、材は白く柔らかく光沢があるので、家具や工芸品などに使われてきました。

垂れ下がって咲くサワグルミ(沢胡桃)の花と、食べられない実

垂れ下がって咲くサワグルミの花

サワグルミの花

サワグルミのたくさんの花

4月末ころからだったと思いますが、サワグルミの花が咲き出しました。

谷川近くに生えている、高さ20mくらいはありそうなサワグルミの樹に、たくさんの花序が垂れ下がっています。

花序の長さは、20cmくらいはありそうです。

写真のように、このようの長いものが、ぶら下がっているので、よく目につきます。

以前から、何か面白いものが垂れ下がっているなと思っていたのですが、

サワグルミの花だと知ったのは、数年前のことです。

このサワグルミは、近くで生えているオニグルミを調べていて気づきました。

花をもう少し近くからみたのが、つぎの写真です。

近くから見たサワグルミの花

近くから見たサワグルミの花

花らしくない花ですが、さらに近くで見るとこのような形です。

サワグルミの花

サワグルミの花序

こちらは、素材サイトの写真ですが、連なっている一つひとつが花もしくはその前後の姿でしょうが、

あらためて、植物の花や実のつけ方にも、いろいろあるものだと思います。

秋になり実が熟すると、

サワグルミの種

サワグルミの実

このように8mmくらいの種が連らなってつきます。

オニグルミやカシグルミなどの、食用になる実とは全く違った形ですね。

オニグルミについては、こちらに詳しく書いていますので、こちらもご覧ください。

鬼クルミ
4月に新芽を出したオニグルミ(鬼胡桃)が、6月に実をつけました

寒い冬を冬芽で過ごし、暖かくなってきた3月に新芽を出したオニグルミ(鬼胡桃)ですが、この間花が咲いたと思っていたところ、6月にはかわいい実がたくさんつきました。ここでは、3月の新芽の頃から、6月に実を ...

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残念ながらサワグルミの実は食べられないようですが、鳥たちのエサにはなるのかもしれませんね。

サワグルミの葉

サワグルミの葉

サワグルミの葉

サワグルミの葉は、写真のように奇数羽状複葉長さは20~30cm、枝に互生しています。

小葉は、長さ5~12cm、幅1.5~4cmで、11~20枚ほどつくとされますが、この写真では、13枚ほどのようです。

サワグルミの樹

サワグルミの樹

サワグルミの樹

写真のサワグルミの樹は、高さが20mくらいはありそうな大きな樹で、

たくさんの花が垂れ下がっている様子はあまり見られない風景で、目を引きます。

サワグルミの幹

サワグルミの幹

幹の直径は、80cmくらいと太くなっています。

樹皮は、暗褐色で、縦方向に割れ目が入っているのが見られます。

サワグルミの基本情報・花言葉

サワグルミ(沢胡桃)は、北海道、本州、四国、九州に分布するクルミ科サワグルミ属の落葉高木です。

特に東北地方に多いといわれます。

名前のようになどの水分が多い場所を好み、樹高は10~30mほどになるとのことです。

別名は、カワグルミ、ヤマギリ、フジグルミ。

学名は、Pterocarya rhoifolia

英名は、Japanese Wingnut

花期は4~6月ごろで、5~20cmの雌花序と雄花序をつけます。

実は8mmほどの大きさで10~30個連らなってつき、10月ごろ熟しますが、食用にはなりません。

葉は奇数羽状複葉で互生し、長さ20~30cm、11~21枚ほどの小葉からなります。

また、小葉には、細かな鋸歯がついています。

材は、白色で光沢があって柔らかく、家具や工芸品などに使われるようです。

サワグルミの花言葉は、「あなたに夢中」「至福の時」

参照サイト・書籍

Wikipedia サワグルミ

庭木図鑑 樹木ペディア サワグルミ

BONTANICA サワグルミ

池田書店 「葉っぱ・花・樹皮でわかる樹木図鑑」



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