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ナガミヒナゲシ(長実雛芥子)に咲くオレンジの花
ナガミヒナゲシは、長く伸びた花茎の先に、4枚のオレンジの花びらの花を1個咲かせます。地中海沿岸が原産で、日本へは輸入穀物に混入して移入して全土に広まったと言われ、1961年に東京都で確認されました。繁 ...
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赤、白、紫、斑入りなどのサフィニアの花
12月末にサフィニアの花が咲いています。ブラジル産のペチュニアから改良された園芸品種で、プランター植えやハンギングにされます。花期は4~10月とされますが、軒下におかれ日当たりがいいためか、冬にも咲い ...
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冬に咲くフユシラズ(冬知らず)の黄色い花
道沿いに咲くフユシラズの花を見かけました。草丈は10cmほどと小さいのですが、寒いこの時期に元気に咲く直径2cmほどの黄色い花はよく目立ちます。キク科カレンデュラ属で、キンセンカの栽培品種と言われ、花 ...
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ショウジョウソウ(猩猩草、サマーポインセチア)の赤い花
ショウジョウソウは、トウダイグサ科の草花で、クリスマス定番のポインセチアと同じように、苞葉が赤く色ずきます。アメリカ南部からブラジルが原産の多年草ですが、日本では1年草で、サマーポインセチアやアニュア ...
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ケイトウ(鶏頭)の赤い花
ケイトウ(鶏頭)は、アジアやアフリカの熱帯地方が原産地と推定されているヒユ科ケイトウ属の一年生の草花です。奈良時代に渡来し、万葉集に詠まれたり、室町時代に狩野永徳に描かれています。今は、カラフルな栽培 ...
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道路沿いの花壇で育てられるコキア
2021/11/25 紅葉がきれいな草花
コキアは、西アジア・中央アジア原産の栽培品種で、ヒユ科 ホウキギ属の一年草です。和名は、ホウキギ。江戸時代のころに、刈り取ったコキアを陰干しして草箒を作ったことに由来します。町で見かけたコキアについて ...
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キバナセンニチコウ(黄花千日紅)のオレンジやピンクの花
キバナセンニチコウ(黄色花千日紅)の花が道端の花壇で咲いていました。センニチコウの仲間は、パナマやグアテマラ原産のセンニチコウと、テキサスからメキシコ原産のキバナセンニチコウがあり、ヒユ科の一年草(キ ...
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クワクサ(桑草)には白い花が咲きます
2022/2/27 秋に咲く花
クワクサ(桑草)の花期は9~10月、花粉や実を自力ではじき飛ばす野草です。名前は、葉がクワの葉ににていることに由来すると言われ、中国、朝鮮半島や、日本の本州以南に分布するクワ科クワクサ属の1年草で、道 ...
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畑一面に咲くヒマワリ(向日葵)の花
ヒマワリ(向日葵)は北アメリカ原産で、1510年に種がスペインに伝わり、日本へは17世紀に伝来したキク科の一年草です。名前は、成長が盛んな若い時期に、太陽の動きにつれて花が動くためと言われます。サンフ ...
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アラゲハンゴンソウ(荒毛反魂草、別名:ルドベキア)の黄色い花
アラゲハンゴンソウ(荒毛反魂草、別名:ルドベキア)は、花期は6~10月ころで、夏から秋にかけて長く咲き続けます。北海道では戦前から生えていましたが、今は日本全土で見られます。北アメリカ原産のキク科オオ ...
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セイヨウフウチョウソウ(クレメオ)は、風に舞う蝶のような白と紫の花
セイヨウフウチョウソウは、風に舞う蝶のような白と紫の花で、夕方咲いて、2~3日で萎みます。花期は7~10月上旬で、夏から秋に豪華で涼やかな花を咲かせます。メキシコやペルーなどの熱帯アメリカが原産で、フ ...
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オシロイバナは、ピンク、黄、白などの花を夕方に咲かせる一日花です
オシロイバナは、夕方にピンク、黄、白などで咲き、翌日の午前中にしぼむ一日花ですが、夏の間長く咲き続けます。種の中に白い粉が入っているので、オシロイバナと名づけられました。熱帯アメリカ原産の帰化植物で、 ...