アマリリスは南米原産のヒガンバナ科の球根植物です。冬〜春に植え、4〜6月頃に大輪のラッパ形の花を咲かせます。花色は赤・白・ピンクなど多彩で、花茎の先に2〜4輪が豪華に咲くのが特徴です。室内栽培もしやすく、開花期の存在感が大きい観賞植物です。
明るく華やかに咲くアマリリス(Hippeastrum )
アマリリスの花

アマリリスの花(5月26日)
こちらは、我が家で咲く、ピンクラスカルと呼ばれる品種のアマリリスです。
ラスカル(rascal)は、「いたずらっ子」や「わんぱく」などの意味があり、淡いピンクの花が連なって咲く様子から名づけられたようです。
よく見られるアマリリスより少し小さめの花ですが、茎の先に6弁のユリのような花が可憐に咲いています。
アマリリスは、南米原産のヒガンバナ科の多年草で、ヒガンバナと同じように、地面から伸びた茎の先端に横向きに複数の花が咲きます。
日本では、ジャガタラスイセン(咬吧水仙)とも呼ばれていました。
アマリリスの語源は、古代ギリシャやローマの詩に登場する「羊飼いの少女(Amaryllis)」の名前に由来し、ギリシャ語で「輝かしい」を意味し、華やかな花姿や神話の物語から花の名前にされたものと思われます。
ただ、南アフリカ原産の別属であるホンアマリリス属の「ベラドンナ・リリー(Amaryllis belladonna)」と混同されて普及したため、そのまま「アマリリス」という名前が定着したと言われます。
学名は、Hippeastrum で、ギリシャ語の「hippoes(騎士)」と「astron(星)」の合成語で、力強い葉と大きく美しい花の印象に由来します。
いろんな形で名前がつけられていますが、NHKのみんなの歌で歌われた、フランス民謡といわれる、アマリリスの歌 を思い出します。
フランスの原曲とは少し違っているのかと思いますが、楽しい明るい曲で、よく記憶に残っています。
ただ、この花の華やかで、明るい姿に昔から惹かれてきたんだろうと思います。

アマリリスのツボミ(5月22日)
こちらは、ツボミの状態です。
上を向いて伸びてきた蕾が、花を開く前に対抗する二つのツボミが、90度曲がって外側を向いています。
残りの3つのツボミも、続いて同じように咲きだします。

伸びてきた茎と蕾(5月19日)
こちらは、ツボミが分かれる前の状態。
外側は萼になるのではないかと思いますが、この中からツボミが飛び出してきます。
アマリリスは、たくさんの栽培品種が開発されています。
以下は、近所のアマリリスを撮らせてもらったものです。

赤と白のストライプ
ハッピーメモリーと呼ばれる品種でしょうか。
力強い感じの花だと思います。

白に赤い縁どりの八重咲き
ブロッサムピーコックでしょうか。
八重咲で、味わいがあるかと思います。
花言葉は、「おしゃべり」「誇り」「強い虚栄心」など
1月26日の誕生花
アマリリスの葉、茎

アマリリスの葉と茎
ヒッペアストルム属のアマリリスは、春に花茎と葉がほぼ同時に地上に現れます。
広線形(細長い形)で厚みのある力強い葉を対抗するように出し、表面は光沢がありますが、鋸歯は無く全縁です。
茎に較べて短いため、花のほうがよく目立ちます。
夏には長さ30~50cmに成長します。
花茎はすっと立ち上がり、太く、中は空洞(中空)になっています。そして、茎は枝分かれせず、複数の花を先端に付けます。
たくさんの種類があるアマリリス、放射状にユリのように咲く花は華やかで人を引き付けているようです。
アマリリスの基本情報・花言葉
原産地、属性、特徴
南米(南アメリカ~中央アメリカ)の、 ヒガンバナ科ヒッペアストラム属(Hippeastrum属)の多年草(球根植物)です。
大人の握り拳ほどもある大きな球根を持ち、ユリのような豪華な大輪の花を咲かせます。
交雑しやすく自然には分球しにくい性質ですが、オランダで鱗片を用いた増殖法が開発されたことで園芸界で広く普及しました。
寒さにはやや弱い非耐寒性の植物です。
1769年にヨーロッパへ渡り、日本へは江戸時代の天保年間(1830~1844年)や弘化の頃に渡来したとされます。
名前
園芸界において、本来南アフリカ原産の別属であるホンアマリリス属の「ベラドンナ・リリー(Amaryllis belladonna)」と混同されて普及してしまい、そのまま「アマリリス」という名前が定着したという背景があります。
古くは、ジャガタラスイセンなどと呼ばれていました。
学名は 、Hippeastrum (ヒッペアストルム)、園芸種は Hippeastrum hybridum
属名の Hippeastrum は、ギリシャ語の「hippoes(騎士)」と「astron(星)」の合成語で、力強い葉と大きく美しい花の印象に由来します。
園芸種の種小名の hybridum は「雑種の」「交配種の」を意味します。
英名は、Barbados lilies、Knight star lily
後者のKnight star lilyは、学名のHippeastrum=騎士の星をそのまま英語に直訳したもの。
花
花期は、主に春~初夏(4月下旬~6月)ですが、秋(10月)に咲く品種もあります。
花径(直径)は10~20cmほどで、巨大輪種になると20~25cmに達します。
。
花の色は、 白、赤、ピンク、黄、オレンジ、紫色などのほか、複数色が混ざる複色や縁取りのある覆輪など多彩です。
また、 一重咲きから八重咲き、剣弁咲き(先が尖る)から丸弁咲き(丸みを帯びる)まで様々です。
花びらは6枚(外花被片3枚、内花被片3枚)、雄しべは6本、雌しべは1本です。
実
実は「蒴果(サクカ)」で、直径数センチの丸みを帯びた形をしています。
最初は緑色ですが、茶色く熟すと自然に3つに割れ、中から黒くて薄く平たい半円形の種子が多数現れます。
葉、茎
ヒッペアストルム属のアマリリスは、春に花茎と葉がほぼ同時に地上に現れます。
広線形(細長い形)で厚みのある力強い葉をしており、表面には光沢があります。
夏には長さ30~50cmに成長しますが、葉の縁には鋸歯(ギザギザ)はなく、全縁です。
花茎はすっと立ち上がり、太く、中は空洞(中空)になっています。基本的に茎は枝分かれせず、放射状に複数の花を先端に付けます。
栽培上の注意点
日当たりと風通しを好みますが、真夏は直射日光を避けた半日陰、長雨の時期は雨の当たらない場所で管理します。
球根の植え付け直後(10日~2週間)は、吸水過多による腐敗を防ぐため水やりを控えめ・乾燥気味にします。
成長期は表土が乾いたらたっぷり水を与え、秋に葉が枯れ始めたら徐々に控え、冬は断水して休眠させます。
水はけがよく、通気性と保水性のある肥沃な土壌を使用し、成長期に適宜肥料を与えます。
茎が中空で花が重いため、倒れないよう添え木をするか、重い陶器鉢を使います。
花が終わったら、葉は切らずに残し花がらだけを摘みます。葉をしっかり日光に当てて光合成させることで、翌年のために球根を太らせることができます。
水はけ不良による「赤斑病」や、高温乾燥による「ハダニ」の発生に注意が必要です。
非耐寒性のため、最低気温が-5℃を下回ったら、鉢ごと室内に取り込むか、球根を掘り上げて乾燥保存して冬越させます。
花言葉、誕生花
花言葉は、「おしゃべり」「誇り」「強い虚栄心」など
花言葉の由来は、「花言葉・誕生花 アマリリスの花言葉」などに詳しい。
1月26日の誕生花
参照サイト
Wikipedia アマリリス アマリリス(みんなのうた)
世界の民謡・童謡 アマリリス 歌詞の意味・和訳 フランス語の原曲
GKZ 植物事典 アマリリス
園芸全般 アマリリスの品種
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LOVEGREEN アマリリス
花言葉-由来 アマリリス
花言葉・誕生花 アマリリスの花言葉











