雌株の花

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シュロは5月ごろに、花序で大きな黄色い花を咲かせます

2020年5月24日

シュロ(棕櫚)は、5~6月ごろに長さ30〜40cmの大きな円錐花序を出し、ちいさな粒状の黄色い花を密集して咲かせます。皮は、箒や、タワシ、縄など使われ、昔は、生活に密着した樹だったようです。幹も強く、お寺の梵鐘を撞く木などに使われてきました。

シュロは5月ごろに、花序で大きな黄色い花を咲かせます

シュロ(棕櫚)の利用について

シュロに咲いた黄色い花

シュロに咲いた黄色い花

シュロは、ヤシ科の雌雄異株の常緑小高木で、中国からミャンマー北部に自生し、日本では東北南部から九州にでみられます。

シュロの花言葉は、「勝利」、「不変の友情」で、10月5日、12月15日の誕生花です。「勝利」は、シュロの繊維の強靱な性質と、樹や葉のダイナミックな姿のイメージに由来すると言われます。

排水が良い場所を好むとされますが、日陰でも育っているのをよく見かけます。

近くの野に数本のシュロの樹がありますが、今は、特に利用することもなく、そのままになっています。昔はシュロの皮で縄を編んでロープとして使用していたようですし、箒(ホオキ)やタワシに使われることは良く知られています。また、幹の部分は硬くて強いため、お寺の梵鐘を突く棒にも使われています。

私が子供の頃は、葉の蛇腹状の部分を分割し、紐で結びつなぎ合わせ、葉の長さを適度に切って、ハエ叩きを作りました。(^_^)

この樹は雄株だと思いますが、いくつもの大きな花序が伸びて見事です。

シュロ(棕櫚)の黄色い花

雄株の花

雄株の花

近づいて見みてみると、たくさんの雄花が集まってかたまりを構成し、そのかたまりがいくつも連らなっています。見ただけではわかりませんが、いくつも枝が出てそれぞれに花が咲く、円錐花序になっているようです。

雄花には雄しべがつきますが、雌しべは退化しているようです。

雌株の花

雌株の花

この樹には、昨年つけたの実がたくさん残ったままですが、今年の花が出ています。雌の樹のようです。

雌花は雄株と同じ様に見えますが、雌しべがついていて、今年もが咲き、その後、実をつけるだろうと思います。

実は黒い色をしており、あまり目立ちませんが、私は、以前この実を採って、ポットに蒔いてみました。

シュロの実生苗

シュロの実生苗

良く発芽し、何本もの苗が発芽しました。この写真が今の状態です。近くには、実生も時々見かけます。このように、シュロは、種子で比較的簡単に増やすことができると言えそうです。(^⊆^)

シュロの基本情報・花言葉

シュロは、中華人民共和国湖北省からミャンマー北部や日本の九州南部に自生し、東北南部から九州の暖温帯に野生化するヤシ科シュロ属の常緑高木で、雌雄異株です。

名前は、漢名の「棕櫚」をそのまま音読みにしたものです。

別名は、「ワジュロ(和棕櫚)」。中国から伝来した「唐棕櫚」に対してつけられたものです。

学名は、Trachycarpus H.Wendl.

英名は、Chinese windmill palm、windmill palm、Chusan palm

花期は5~6月で、葉腋から長さ30〜40cmになる大型の円錐花序を出し、ちいさな粒状の黄色い花を密集して咲かせます。雄花は雄花序にのみつき、淡黄色で、ほぼ球形になります。雌花序には雌花と両性花がつき、雌花は淡緑色で、3個の雌しべをもち、6個の退化雄しべがつきます。

葉は扇状円形で、直径50〜80cmほどになり、扇状に多数のV字状の裂片に深く分かれ、先は鈍形で浅く2裂しますが、古くなると先端部分が折れて垂れ下がります。葉柄は長さ50~100cmほどで、基部付近に歯牙と刺状突起があります。

樹高は3~10mになり、幹の直径10~15cmくらいで、樹の上部は枯れた葉の葉柄と残った葉鞘網で密に覆われます。

シュロ皮の繊維は、腐りにくく伸縮性に富むため、縄や敷物、タワシ、ホウキなどの加工品にされます。

シュロの花言葉は、「勝利」、「不変の友情」で、10月5日、12月15日の誕生花です

「勝利」は、強靱な性質と、ダイナミックな姿のイメージに由来すると言われます。

参照サイト

Wikipedia シュロ

松江の花図鑑 シュロ

しろうと自然科学者の自然観察日記 シュロ

花言葉事典 シュロ

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