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野草

チカラシバ(力芝)の花

9月中頃から、チカラシバ(力芝)の花を、空き地や道端などで見かけます。

チカラシバ

チカラシバの株
チカラシバの株

畑の周辺の道などにもよく生えており、雑草扱いで切ってしまいます。

よく瓶の洗浄に使うブラシのようだと言われるようですが、見た目はみるからにブラシですね。

ちなみに、背丈は70mくらいでしょうか、ブラシの長さは10~20cmほど、直径が4cm程度になります。

根をよく張るので、力を入れて抜こうとしても抜けないので、チカラシバ(力芝)と名づけられたそうです。別名は、ミチシバ(道芝)。       (°◇°;)

日本原産の被子植物で、イネ科チカラシバ属の多年草です。北海道南西部以南の日本に分布しているようです。

4月ころ発芽して、9月~10月ころまで花が咲き、11~12月に実をつけるとのことです。

チカラシバの葉
チカラシバの葉

写真は、チカラシバの葉を撮ったものですが、地下茎はあまり伸びずに株をつくるため、たくさんの茎を出してその先に花穂をつけます。

12月ころには種をつけ、種にはトゲ状の毛がついており、動物などにひっついて運ばれることがあるようです。(北川尚史監修、トンボ出版、「ひっつきむしの図鑑」)

葉は、細長く、根元からまっすぐ伸びています。葉の裏面には、根元方向に引っかかる、小さなギザギザがついています。

伸び始めの花穂
伸び始めの花穂

チカラシバの花(花穂)は、葉の付け根から伸びています。このような伸び始めた状態から、上に伸び、広がってブラシ状の花穂をつけるんですね。      (^-^ )

チカラシバの花穂
チカラシバの花穂

チカラシバを上から見たところです。互いにくっつくことなく、間隔を保つように伸びています。

    

チカラシバは、万葉集に「芝草」という名で歌われているとの説もあるようですが、古くから日本に生えていた植物のようです。

古代の人たちも身近に触れ合っていたかもしれないと思うと、少し見方がかわるようにも思います。

チカラシバは、普通は単なる雑草とされていますが、ドライフラワーや茶花にも利用されるとも聞きますが、どうなんでしょうか。          (^-^)

チカラシバの花言葉は、「信念」「気の強い」「尊敬」

おわりに

道端などで、よく見かけるチカラシバ(力芝)について、調べてみました。普段、雑草としてしか見ていない植物ですが、由来を調べていままで知らなかった面を発見すると、見方も変わるように思います。

参考図書

 北川尚史監修 「ひっつきむしの図鑑」 amazon  楽天ブックス

参照サイト

  Wikipedia チカラシバ

  mirisiru.jp チカラシバ

  素人自然科学者の自然観察日記

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