花や草木との出会い - 山に出かけてecoライフ

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1: 森の変化とクマの出没　～紀伊半島の山里での出来事～

私が住む、紀伊半島の山里にツキノワグマがあらわれ、柿を食べていきました。昨年、今年と、山で楢枯れが発生し、食料であるドングリが減ったことが影響しているのでしょうか。長年悩まされてきた猿の出没は減少して ...

2: ノブドウ（野葡萄）とヤマブドウ（山葡萄）の違い

ノブドウとヤマブドウは、日本全土に分布するブドウ科のツル性落葉低木で、よくにています。両者は、ノブドウの実はたべられず熟すと青や紫になり、葉が9ｃｍであるのに対し、ヤマブドウは雌雄異株で実が食べられ、 ...

3: 白く小さく咲くミヤコジマソウ（宮古島草）

ミヤコジマソウ（宮古島草）は、宮古島や台湾など熱帯アジア原産の多年草です。夏から秋に咲く直径１cmほどの漏斗状の白花は5裂する一日花で、赤紫の脈と黄斑がみられます。葉は楕円形で、両面に長い毛がまばらに ...

4: センダン（栴檀）の白や黄色い実と、花や葉など

冬のセンダンの樹には、白や黄色の実がたくさんついています。ヒマラヤ原産の落葉高木で、公園樹や街路樹などに植えられていますが、材は杢目が綺麗なことから、建築材、家具、器具材などに利用されます。ここでは、 ...

5: ヤブラン（藪蘭）とジャノヒゲ（蛇の髭）の違い

ヤブランとジャノヒゲは、どちらも地面から細長い葉を茂らせる多年草でよくにており、混同しがちです。両者の主な違いは、ヤブランの花は紫、実は黒、葉の幅は約７ｍｍで、ジャノヒゲは花は白、実は黒、実は青、葉の ...

6: 実や果柄を食べることができるケンポナシ（玄圃梨）

ケンポナシは6～7月ごろに花が咲き、10ｍｍほどの実をつけて9～10月に黒く熟します。熟した実や果柄は食べることができ、二日酔いに効くと言われます。東アジアに分布し、本州から九州に自生するクロウメモド ...

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