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常緑小高木

サカキ(榊)に黒い実がついています

神棚に供えられるサカキ(榊、楊桐、賢木、)に、たくさんの黒い実がついています。

サカキ

庭のサカキ
庭のサカキ

我が家の庭に、苗を買って植えたサカキの樹があります。

このサカキは、毎年、花が咲きたくさんの黒い実をつけます。

大きさは5~7mmくらい。

今年も、樹全体に、たくさんの実がついています。

近くの畑に生えているサカキには、例年、あまり実がつかないようです。

畑のサカキは、当地で自生しているものなんですが、樹によって実のつき方が違ようです。

サカキは雌雄同株なので実はつくんですが、少ないようで、樹の系統が違うと言う事でしょうか、すこし違うようです。

サカキは、神社や家の神棚供える植物で、ホンサカキ(本榊)とか、マサカキ(真榊)と呼ばれます。

サカキの若い葉は、とがっており、神が降臨すると言われてきたそうです。(楢原纒著「神々と植物」)

サカキのとがった芽
サカキのとがった芽

写真の中央に見られる、赤い曲がった部分ですね。

この形は、鎌状と言われるようです。

葉がこのような形になっている樹は、他にはあまり見られないようで、サカキの特徴とのことです。

サカキの葉
サカキの葉

また、サカキの葉のつき方は、二列互生葉序と呼ばれ、平面状になっています。

このように、平面状になっていることは、重ねてお供えする場合に、都合がいいので利点になっているようです。

常緑なので、一年中、葉がついた状態で、お供えできる点も選ばれた理由になるのかと想像します。

また、葉は、光沢がありますが、縁に鋸歯(キョシ)がありません。

サカキは、6~74月ころ、白い小さな花を咲かせます。

サカキの花
サカキの花

こちらは、今年の6月に撮ったものです。

花は、葉腋(ヨウエキ)から複数の花柄(カヘイ)を出して、ぶら下がるように下向いています。

白くて可愛いですね。樹全体にたくさんついています。

                    (^-^ ) 

サカキは、石川県、茨城県以西に分布する、モッコク科サカキ属の常緑小高木で、高さ12 m、胸高直径は30 cmになります。

サカキの語源は、神さまに供えることから、人と神との境の木、「境木(さかき)」に由来すると言われています。

また、「榊」の漢字は、平安時代に日本でつくられた、国字とのことです。

ホンサカキやマサカキと呼ばれるのは、地方によって供える葉が異なる場合がある(ヒサカキ、ツバキなど)ことから、それらと区別するためとのことです。

サカキの花言葉は、「控えめな美点」、「揺るがない」、「神を尊ぶ」。

 

おわりに

いま、サカキにたくさんの黒い実がついています。神さまに供える樹として知られていますが、庭などにも植えられていることがあるようです。お供えに使ってきた由来をみてみると、いろんなことを考慮して決まってきたんだことがわかります。

参照サイト

  Wikipedia サカキ 国字

  HORITA

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