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山で咲くホオズキとノイバラ

山で咲くホウズキノイバラの花もいきいきとしています。

ホオズキ

ホウズキの花
ホオズキの花

ホオズキ(鬼灯、鬼燈、酸漿)は、ナス科ホウズキ属の多年草で、地下茎や種で増殖します。

ホウズキは、山の中でも鹿に食べられることなく育ちます。毒があるので、敬遠するようです。猿は、実が赤くなると食べますが、青いうちは食べないようです。油断はできませんが。

夏になると各地でホウズキ市が開かれ、人々に親しまれていますが、お盆の仏様へのお供えにも使います。赤い実を提灯に見立て、ご先祖様を迎え案内するためにお供えすると言われます。

鉢植えにしたり、ドライフラワーとして装飾にも利用されますね。

白い花との印象を持っていたのですが、よく見ると花弁に模様がついていて、思ったよりオシャレですね。

花が終わると、例の萼がつき、その中に実ができて、成長すると赤くなりますが、独特の親しみがあります。

ホオズキの名前の由来は、実のふっくらとした赤い様子から頬を連想したものと言われます。

子供のころ、この実を使って遊びました。実には種がいっぱい入っていますが、種をとり出し(良く揉んで柔らかくして慎重に)、口に含んで空気を出し入れして音を出して遊びました。

野で育つホウズキ
野で育つホウズキ

山の中で育つホオズキです。回りには鹿の忌避植物であるイワヒメワラビが見られます。

この山(里山)のあちこちで生えています。猿が実を食べてあちこちに落とした糞によって増えたのではないかと想像しています。

畑で育つホウズキ
畑で育つホウズキ

以上のように、ホオズキは獣害に比較的強いので田舎での栽培に向くのではないかと思い、畑に植えて見ました。

花言葉は、「偽り」、「ごまかし」。花言葉の由来は、見かけは大きな果実なのに、皮と種だけで中身がないことによるとのことです。

本格的な栽培とまではいきませんが、肥料を与えることによってそれなりに育てることはできます。

お盆のころ、自宅の仏前やお墓に供えたり、近所の人にプレゼントしたりしています。

ノイバラ

ノイバラの花
ノイバラの花

ノイバラも棘をもつため、獣害に強い植物です。

バラ科の落葉性のつる性低木で、茎には一面に棘があります。名前の由来は、従来、有棘の低木をイバラと呼んでいたことから、野を付けて、ノイバラと呼ぶようになったとのことです。

山では所々で群生しているのを見かけます。秋には赤い小さな実をたくさんつけます。その実が落ちて芽を出して、育っているのも良く見かけます。

ノイバラの蜜を吸う昆虫
ノイバラの蜜を吸う昆虫

幹に着いた棘のためか、鹿に食べられることもなく、実を猿に食べられることも無いようです。

赤い実は、クリスマスの時期の装飾に利用されます。実は長い間ドライフラワーとして使えるようです。また、バラの接ぎ木用の台木に使われるとも聞きます。この樹は、挿し木が容易で良くつきます。

山で育てられる産物の一つの候補にならないでしょうか。

ノイバラの花々
ノイバラの花々

自然のままのノイバラは、このように思いのままに枝が伸びているので、装飾に使う枝を取るためには、剪定をする必要があります。

花言葉は、花が「素朴なかわいらしさ」、実が「無意識の美」。

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