秋空に映えるコスモス(秋桜)の花々

2022年10月9日

コスモス(秋桜)は、6~11月ごろに咲くキク科の一年草で、日本の秋空によくにあいます。花のいろは、ピンク、赤、白、黄など各種あり、一重咲きや八重咲きがあります。メキシコ原産のキク科コスモス属の一年草で、花言葉は「乙女の真心」「調和」など。

秋空に映えるコスモス(秋桜)の花々

コスモスの花

コスモスのピンクの花

いまコスモスの花があちこちで満開に咲いていて、

見るたびに心を和ませてくれます。

花が大きく開き、上を向いて明るく咲いていて、

見慣れている花のに、なんど見ても引き付けられます。

先の写真は、道路沿いの花壇で、つぎは川沿いに植えられたものですが、

あちこちに植られており、野生化も進んでいるようです。

周囲のピンクの舌状花に8枚、中心にたくさんの黄色い筒状花があり、

その中に褐色の雄しべの葯が点々とのぞいています。

花のいろは、ピンクのほかに赤、白、黄色など。

コスモスの花

コスモスは、メキシコ原産のキク科コスモス属の一年草で、

日本へは、1879年(明治12年)にイタリアから渡来しました。

名前は、ギリシャ語で 、美しさ、調和、秩序、宇宙の意味をもつ「kosmos」に由来します。

言葉は、「乙女の真心」「調和」「謙虚」「愛情」などで、

「乙女の真心」は、きれいで繊細な花の姿に、

「調和」は、ギリシャ語のkosmosに由来します。

コスモスにそっくりな花に、黄やオレンジのキバナコスモスがあります。

コスモスとの違いを記事にしていますので、こちらもご覧ください。

キバナコスモス(黄花秋桜)の黄やオレンジの花、コスモスとの違い

キバナコスモス(黄花秋桜)は、6~10月ごろに咲くキク科の花で、コスモスによくにた黄色やオレンジの花を咲かせます。日本へは大正時代の初めに渡来しましたが、繁殖力が強く、野生化が進んでいると言われます。 ...

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つぎの写真は、畑に植えられコスモスです。

一面に咲くコスモス

見渡す限りに、いろとりどりの花が一面に咲く様子は、

また違った印象で見事ですね。

全国各地でみられる広い公園やお花畑に出かけるのもいいですね。

先日、桜井市の安部文珠院で行われているコスモスの迷路をみてきました。

お近くの方、見にいかれてはいかがでしょうか?

たくさんの種類が植えられていましたが、以下は、その時に撮ったコスモスです。

普段見るものとは違ったいろんな種類があることを知りました。

なお、恐縮ですが、各花の名前は、正確に把握できていないので、省略しています。

八重咲のものもあって、コスモスと見えない花もありますが、皆きれいですね。

コスモスの基本情報・花言葉

コスモス(秋桜)は、メキシコ原産のキク科コスモス属の一年草で、

日本へは、1879年(明治12年)にイタリアから渡来したと言われます。

コスモスの名前は、ギリシャ語の kosmos(美しさ、調和、秩序、宇宙)に由来します。

別名は、アキザクラ。秋に咲き、花の形が桜ににていることに由来します。

学名は、Cosmos bipinnatus

花期は6~11月で、直径6~10cmの頭状花を咲かせます。

中心部の筒状花は黄色、周囲の舌状花は8枚で、ピンク、赤、白、黄などがあります。

普通は一重咲きですが、八重咲きの栽培品種が開発されています。

葉は対生し、二回羽状複葉になりますが、小葉は細かく、糸状になります。

茎は2~3mになり、たくさんに枝分かれします。

コスモスの花言葉は、「乙女の真心」「調和」「謙虚」「愛情」などとされます。(誕生花は諸説あるようです。ここでは省略します。)

「乙女の真心」は、きれいで繊細な花の姿に、

「調和」は、ギリシャ語のkosmosに由来すると言われます。

参照サイト

Wikipedia コスモス

みんなの趣味の園芸 コスモス

季節の花  300  コスモス

花言葉-由来 コスモス

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