コウヤノマンネングサ

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スギ林の中で育つ大きなコケ、コウヤノマンネングサ

近くのスギ林にコウヤノマンネングサが生えています。コウヤノマンネングサは、5~10cmの高さに育つ大きなコケですが、10m×10mほどの面積で、ほとんど日が当たらない場所に群生し、近くにはヒカゲノカズラも繁殖しています。

スギ林の中で育つ大きなコケ、コウヤノマンネングサ

コウヤノマンネングサ

スギ林に生えるコウヤノマンネングサ

この植物を最初に見たときは、ヒカゲノカズラの小さなものかと思っていました。ところが、時間が経過しても、茎がのびることが無く、丈が、10cmほどなので、おかしいと思って調べたところ、コウヤノマンネングサらしいことがわかりました。

ヒカゲノカズラについては、こちらの記事をご覧ください。

ただ、よくにたものに、フロウソウフジノマンネングサがあり、見分けがむつかしいのですが、草丈や葉の形などから、ここではコウヤノマンネングサとしました。違っていたら、教えていただければありがたく、よろしくお願いします。

コウヤノマンネングサも、ヒカゲノカズラと同じで、鹿に食べられることがなく、スギ林の下で育っています。

近づいて見たコウヤノマンネングサ

近づいて見たコウヤノマンネングサ

草丈は10cm以下で、地下茎から伸びた上部に枝が集中してつき、枝には2.5cm以下の先が尖った葉がたくさんついています。スギの苗ににていますが、柔らかく、触ってもいたくはありません。

姿形がきれいなので、苔の愛好家の方は、テラリウムなどで育てられるようです

ここで生えている面積は、10m×10mでしょうか、狭い面積だけで生えているだけなので、繁殖力は強くないようです。

群生するコウヤノマンネングサ

群生するコウヤノマンネングサ

こちらが、コウヤノマンネングサが群生している様子です。結構、密に生えていますが、他の場所では見かけたことがなく、この場所が環境的に適しているんだろうと思われます。

身近に育てることができれば、いいのですが、難しいのかもしれません。

つぎの写真は、私が最初に混同したヒカゲノカズラです。

近くで生えるヒカゲノカズラ

近くで生えるヒカゲノカズラ

いかがでしょうか。茶色いスギの葉の上で、地面にそってのびていますが、茎についた葉の様子は、コウヤノマンネングサとそっくりです。育っている環境もそっくりなので、危うく間違いそうになりました。(⌒ ⌒;)

スギ林

コウヤノマンネングサが生えるスギ林

こちらは、コウヤノマンネングサが育っている場所を覆っているスギの樹々です。このような樹々の下なので、日当たりが良くなく、湿った環境が保たれているのだろうと思います。

本日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。(^- ^)

コウヤノマンネングサの基本情報

コウヤノマンネングサは、チベット、中国、シベリア、朝鮮半島や日本全土に分布するイヌマゴケ目コウヤノマンネングサ科に属するコケ植物です。林の中などの、腐葉土の多い土壌で生育します。

学名は、Climacium japonicum。

英名は、Climacium japonicum Lindb.。

樹の実生のような大型の苔で、地中を這う地下茎と地中から真上に伸びた直立茎を持ち、同じ群落にあるものは地下茎でつながっています。

直立茎は、5~10cmに達し、茎上部は下を向き、樹状の枝が集中します。枝は先に向かって細くなり、枝葉は長さ2.5cm以下、細長い三角形で、先端の葉縁に鋸歯があります。

蒴(サク)は楕円形で、蒴柄(サクヘイ)は長さ2~3cmで赤褐色、1本の植物体から2本以上出ます。

参照サイト・書籍

Wikipedia コウヤノマンネングサ

園芸図鑑 コウヤノマンネングサ

コケリウム コウヤノマンネングサ

そよかぜの中で part2 フジノマンネングサ

藤井久子著 家の光協会 「特徴がよくわかる コケ図鑑

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