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カキノキ(柿の木)の葉を食べるイラガの幼虫

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イラガ(刺蛾)は、日本全土に生息するチョウ目イラガ科に属する昆虫で、ヒロヘリアオイラガ、ナシイラガ、アカイラガ、ヒメクロイラガなど、たくさんの種類が生存していると言われます。我が家のカキノキの葉で集団発生したので、その様子や生態を調べました。

カキノキ(柿の木)の葉を食べるイラガ(刺蛾)の幼虫

イラガの幼虫

カキの葉を食べるイラガの幼虫

カキの葉を食べるイラガの幼虫

我が家のカキノキにイラガが発生して、葉を食べていたので退治しました。

百目柿と呼ばれる渋柿がなる樹で、一年おきに実がよく生ったり、ならなかったりするのですが、この虫は毎年のように夏の終わりごろ発生します。

うっかり見過ごすと、葉がなくなってしまうので、この時期には注意しているのですが、今年も発生しました。

他のカキノキにはあまりついていないのですが、この樹には毎年卵を産み付け、代々いき続けているようです。(^ ^;)

びっしりついたイラガの幼虫

びっしりついたイラガの幼虫

成虫が6月ころ羽化して産卵し、幼虫が生まれるようですが、よくもこれだけ生まれたなと思うぐらい、たくさんついています。

食べやすいのでしょう、葉の縁に一斉に並んで食べています。

なんというイラガか調べて見たのですが、ヒメクロイラガ(中齢)なのでしょうか。 イラガの種類は多いので、自信はないのですが・・

先の写真は、葉を落として撮ったものですが、樹についているものは、つぎのような感じです。

カキノキについたイラガ

カキノキについたイラガ

そのままにしておくと、葉がなくなってしまうので、イラガがついている葉を高切りバサミで切り落とすことにしています。

本格的に果樹栽培している方は、消毒をされるのかと思いますが、そこまですることもないので、毎年このやり方です。

葉を落してしまうと、再び樹に登って食べることばないようです。気の毒ですが、やむ負えません。

このような対策なので、生き残っているものはいるようで、毎年出てきて食べ始めます。

つぎの写真が、イラガがついていたカキノキです。葉が残っているので、大きな被害にはなっていないようです。

イラガがついた柿の木

イラガが発生した柿の木

まだ緑いろをした実もいくつかついているようです。

10月ころになると、今度はお猿が出てきて、実の先端を齧っていくので、そのころには収穫して、干し柿や醂し柿(サワシガキ)

にすることにしています。(#^.^#)

イラガの繭

イラガの繭

イラガの繭

イラガは、冬はこんな形で過ごしているようです。木の実のようにも見えますが、違います。

繭と呼ばれる硬い殻に守られ、この中で、卵の状態でいるとのことです。イラガの繭は、写真のように独特の茶色い線が入った白く固い卵状の殻で、カルシウムを多く含んでおり、日本の昆虫がつくる繭の中では最も固いとされているようです。

この時期にとってしまうなどの対策するのも、いいのかもしれませんね。

イラガの成虫

イラガの成虫

イラガの成虫

こちたは、素材サイトに掲載されていたクロシタアオイラガの成虫です。

6月ころに繭の中のイラガが羽化して産卵し、その後に幼虫が生まれ、カキの葉を食べ出したということのようです。

羽を広げた大きさは30mmほどになり、口吻が退化しているため、何も食べないとのことです。短命のようですね。

イラガ(刺蛾)の基本情報

イラガ(刺蛾)は、日本全土に生息するチョウ目イラガ科に属する昆虫で、ヒロヘリアオイラガ、ナシイラガ、アカイラガ、ヒメクロイラガなど、たくさんの種類が生存していると言われます。

別名は、「蜂熊」「オキクサン」「シバムシ」「キントキ」など地方によってたくさんあるようです。

落葉広葉樹の葉裏に集団に発生することが多いといわれますが、天敵はカマキリやヤドリバエ、アシナガバチなどになるとのことです。

幼虫は、6月ころに羽化した成虫が産卵して生まれ、7月から8月頃や、多い年は10月頃に発生します。体長は25mmで、脚が短くずんぐりした体に多くの棘を持ち、触れるとハチに刺されたような鋭い痛みがあります。

成虫は、羽を広げた大きさが30mmほどで、口吻が退化しているため、何も食べないとのことです。

冬は、繭(マユ)と呼ばれる殻の中で卵で過ごし、6月ころに羽化すると言われます。イラガの繭は、独特の茶色い線が入った白く固い卵状の殻でカルシウムを多く含み、日本の昆虫がつくる繭の中で最も固いとされています。

イラガの幼虫

イラガの幼虫

イラガの繭

イラガの繭

イラガの成虫

イラガの成虫

人が被害を受けるのは、主に幼虫で、触って刺されると激しい痛みがあり、「デンキムシ(電気虫)」と呼ぶ地方もあるようです。

ただ、卵をつぶすとかぶれることもあったり、繭に毒毛をつけているものもあるとのことなので、触る場合は注意が必要のようです。

刺された場合、ひどくなると皮膚に水疱状の炎症を生じることもあり、鋭い痛みの症状は1時間程度、かゆみは1週間程度続くことがあるようです。刺されたときは、水で洗い、虫刺され薬をつけることにより収まるようですが、ひどい場合は病院で治療を受けること。

参照サイト

Wikipedia イラガ カキノキ

みんなの趣味の園芸 イラガ

YAMA HACK イラガ幼虫の対策

昆虫エクスプローラ イラガの幼虫図鑑

芋括.com ヒメクロイラガ

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