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ヤエムグラ

野草

ひっつき虫のヤエムグラ(八重葎)の花、実

2021年4月30日

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4月に元気よく伸びているで、いつも引き抜いている雑草です。名前を調べるとヤエムグラ(八重葎)でした。茎はやわらかで自身を支えられず、葉、茎、実など全身に小さく柔らかなトゲをつけ、物に引っかかって背を伸ばしたり、実を散布して生きているようです。

ヤエムグラ(八重葎)

茎・葉

ヤエムグラの茎と葉

樹にそって伸びるヤエムグラ

ヤエムグラと言う名前は聞いたことがあったのですが、

これがそうだとは、知りませんでした。

いろんなところで、群がって茎をのばしているのを見かけます。

ヤエムグラの茎と葉

よく伸びるヤエムグラ

歩く邪魔になるので、見つけては引きぬくことが多いのですが、

良く見ると生きる戦略をもって、したたかに生きているようです。

ヤエムグラの茎と葉

ヤエムグラの茎と葉

柔らかく、断面が角ばった茎に間隔をおいて節があり、

節の周りに輪生して倒卵形の葉が6~8枚ついています。

茎には下向きに小さなトゲがついています。

ヤエムグラの茎

ヤエムグラの茎についたトゲ

このトゲで、他のものを引っかけ、つかまるように大きくなっているようです。

丈は、長くなると、1mくらいになっています。

 

ヤエムグラの花

ヤエムグラの花々

4月のいつ頃からでしょうか、1~2mmの小さな花さきはじめました。

写真が良くないのですが、たくさんの花が、

葉の付け根(葉腋)から延びた茎(花柄)の先についています。

ヤエムグラの花

エムグラの花

 

ヤエムグラの実

ヤエムグラの実

花が終わったあとに、表面にトゲのような毛がついた、2mmくらいの小さな実がつきます。

ヤエムグラの実

ヤエムグラの実

毛がついているので、洋服によくひっつきます。

おなじみの「ひっつき虫」ですね。

確かめてみました!

服についたヤエムグラの実

服についたヤエムグラの実

 

ヤエムグラの基本情報・花言葉

ヤエムグラは、ユーラシア大陸、アフリカや日本に分布する、アカネ科ヤエムグラ属の越年草です。

花期は4~6月、草丈は60~100cm、花の径は、1~2mm。

名前は、葉が6~8枚輪生することから「ヤエ」、密生して藪のように生えることから「ムグラ」とつけられたとのことです。

また、ヤエムグラは、有毒でないので、食べることもできるようです。

 

ヤエムグラの花言葉は、「抵抗」。

おわりに

畑の近くの草地で、ヤエムグラが勢いよく伸びています。

果樹に散布した肥料などがあると、一層勢いがいいようです。

柔らかいので、鎌を使わなくても簡単に面白いように引き抜けます。

一見弱々しく見えますが、全身にトゲや毛をつけて、

したたかに生きているようにも見えます。\(^W^)/



 

参照サイト・書籍

Wikipedia ヤエムグラ

植物の育て方や豆知識をお伝えするサイト ヤエムグラ

高村忠彦監修 「季節の野草・山草図鑑」

 

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