前回のダイコンに続き、ブロッコリを収穫した様子です。このブロッコリ、蕾(ツボミ)なんだそう。店で見かけるのは頂花蕾(チョウカライ)ですが、その後は、側花蕾(ソクカライ)が採れるんですね。
<目次>
ブロッコリの収穫

ブロッコリは、最初にこのように茎の先に大きな蕾が付きます。
正確には、たくさんの蕾がついて大きな塊になります、となるのかと思います。
写真の小さな粒々一つ一つが蕾なんだと思いますので。
店で山積みにして売られているブロッコリですね。
私も、先月から、この頂花蕾をとって知人にあげたり、料理に使ったりしています。
ブロッコリは、炒めものや、お浸し、みそ汁の具などに使えて重宝します。 (^-^)

ブロッコリのうれしいところは、
この頂花蕾をとった後にも、側花蕾が出てきて、
長く収穫できることです。 \(^o^)/
写真の中央の茎を切ったあとが、
頂花蕾をとったところです。
側花蕾が元気よく、たくさん出てきています。
株によっては、まだ、頂花蕾が小さいものもありますが、
早いものは、
写真のように、小さなのがいくつも出てきます。
今回の村の市に、
この小さなブロッコリ、側花蕾を主に出品しました。
といっても、ほんの少しで、恥ずかしいほどですが。
これからも小さなブロッコリが、採れることと思います。
ただ、猿に入られないことが前提ですけど・・ (´・ω・`)
ブロッコリは、地中海沿岸原産で、アブラナ科アブラナ属の緑黄色野菜です。 和名は、芽花野菜(メハナヤサイ)、緑花野菜(ミドリハナヤサイ)。
茎を含んだ蕾を食べますが、そのまま育てると、大きな花序に黄色やクリームいろの花をつけるとのことです。
ブロッコリの花言葉は、「小さな幸せ」。
茎の先に小さな蕾をたくさんつけることに由来するそうです。
おわりに
ブロッコリが元気に育っています。大きなブロッコリ(頂花蕾)をとったあとの、小さなブロッコリ(側花蕾)も出てきて、この先も楽しめそうです。
参照サイト
Wikipedia ブロッコリ