いただいたユズ(柚子)で、ジャムを作りました。砂糖を少な目にしたので、少しスッパめですが、美味しく出来上がりました。少し手間がかかりますが、簡単に作ることができ、長く楽しめます。私は、ルバーブ、キンカン、ウメなどいろんなジャムを作っています。
<目次>
ユズ(柚子)のジャム


いただいたユズ
いただいたユズは、こんな感じで、見栄えはよくないですが、大きめな本ユズと小さな花ユズを一緒に使いました。
重さは、1.4kg。
ジャムの作り方は、COOKPADにいろいろ出ているので、それを参考にしました。
以前キンカンでジャムをつくったことがあるので、同じような要領で作りました。
この作り方をおススメするわけではありませんので、あらかじめおことりします。
以下に、恥ずかしながら、どのように作ったかを書きます。
最初に、ユズのヘタをとります。


ヘタを取る前


ヘタを取った後
ヘタは堅いので、最初にとらないとけませんが、包丁の歯の根元を使えば簡単に取れます。


種、汁と皮の分離
ユズを半分に切って、種と汁を絞り出します。絞った種と汁は分けておき、汁はあとで使います。


絞った種と汁
実には、種がたくさん入っているので、種が残らないように注意します。
種は、とろみをつけために使うことがあるようですが、私は使いませんでした。


絞ったあとのユズの皮
たくさんの皮ができました。この皮を、適度な大きさに切ります。


ユズの皮を切断
皮がたくさんあるので焦って、いそいだためか、少し大きめになってしまいました。
キンカンジャムをつくった時は、実が小さかったので、小さく切ったのですが、ユズは大きいこともあってか、大きめになりました。


ホーロー鍋に入れた皮と汁
切った皮を鍋に入れて、数分煮て水を捨てます。苦みを採るために、これを2回繰り返しました。
その後、水を切った皮の中に、絞ってとった汁をいれ、水がひたひたになる程度に調整します。
この状態で、中火で30分ほど煮ました。水が少なくなって来たら追加します。
このとき、焦げ付かないように、注意してかき混ぜます。


とろみがついたジャム
皮の硬さを確認すると、柔らかくなってきたので、砂糖300gを入れて5分ほど煮て終了しました。
砂糖は、味を見ながら、甘味を少なめにしました。甘さはお好みで調整してください。
出来たジャムは、熱湯消毒した瓶(800ccに2個)に入れて、冷蔵庫に保存して完了です。(^@^)
おわりに
もうすこし丁寧に作ればいいんですが、いつものことながら、雑な調理になってしまいました。
翌日から、パンに塗って食べています。少し苦みがありますが、美味しくいただいています。
せっかくもらった、たくさんのユズなので、ジャム作りに挑戦しました。
夏に作った、梅ジュースで使った梅を用いたジャムがそろそろ終わりなので、いいタイミングになりました。
参照サイト
Wikipedia ユズ
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