知人の庭で見事に実ったピラカンサを撮らせてもらいました。赤い実はトキワサンザシ(常盤山櫨子)、黄の実はタチバナモドキ(橘擬き)と呼ばれるようです。
目次
トキワサンザシ

ピラカンサが、見事にたくさんの赤い実をつけています。
ヽ(^。^)丿
ピラカンサに、赤い実、橙の実、小粒の実などいろいろの種類があると思っていましたが、それぞれ別の名前を持っているようです。
以下、インターネットで調べましたが、間違っていたらご指摘いただければ有り難いです。
「みんなの趣味の園芸」によると、赤い実のピラカンサは、ヨーロッパ南部からアジア南西部に自生するトキワサンザシ(常盤山櫨子)と呼ばれる品種のようです。

近づいてみると、こんな感じです。
実の先に割れ目のようなものがありますが、見事な赤い色をしています。
一粒一粒が、果柄の先に実をつけています。
我が家にも、実が小さなピラカンサがあるのですが、
残念ながら今年は実をつけませんでした。
実をつけた年には、ヒヨドリが来て実を食べていましたが、この冬はこの様子はみられません。
他の樹の陰になって、日当たりが悪くなったためかもしれません。
タチバナモドキ

こちらは、中国西部の原産のタチバナモドキ(橘擬き)と呼ばれる品種のようですね。
こちらもたくさんの実をつけています。
赤い実と並ぶと、豪勢ですね。

トキワサンザシと同じような実のつき方です。
トキワサンザシも、タチバナモドキも、やがて鳥が来て食べて行くんでしょうね。 (^.^)
ピラカンサの花

こちらが、ピラカンサの花です。
この花も、きれいですね。
5月ころには、たくさん咲いていたんでしょうね。
インターネットでしらべた花言葉は、
トキワサンザシの花言葉は、「燃ゆる思い」、「慈悲」。
タチバナモドキの花言葉は、「慈悲」、「防衛」。
おわりに
近所の知り合いの庭で、たくさんの実をつけたピラカンサを撮らせてもらいました。2色揃って植えられていて、見事で見栄えのするピラカンサだと思います。もう少しすると、鳥が来て、喜んで食べていくのでしょう。
参照サイト
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