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樹木

ブナとキンカンの取り木

仕掛けてあった、ブナ(山毛欅、橅)キンカン(金柑)取り木を外しました。

ブナの取り木

発根したブナの枝
発根したブナの枝

ブナに仕掛けていた、取り木の仕掛けを取り外しました。

最初の写真は、取り木の仕掛けになります。

ブナは、発根しにくい樹種なので、樹に針金を巻き、その上を水を含ませた水苔でくるみ、ポットを利用して固定したものです。

仕掛けたあとは、水苔が乾かないように気をつけることが大切です。

実は、この仕掛けは一昨年行ったのですが、昨年はあまり発根していないようだったので、1年後の昨日取り外しました。

取り木を仕掛けて発根した部分の下で、切り離したのが2枚目の写真です。

背丈が50cmほどですが、2年でこの苗が入手できたわけです。

発根した根
発根した根

ご覧のように、根がよく出ていて、水苔を覆ったポットいっぱいに回り込んでいます。          (^.^;

これを、鉢に植えれば盆栽にでき、山に植えることもできることになります。

発根しなかった取り木
発根しなかった取り木

3本行ったなかで、1本はうまく発根しませんでした。

写真のように、針金を巻いた部分を樹皮が覆ってしまい、発根しませんでした。

針金の締め付け具合がよくなかったのかなと思いますが、よくわかりません。            (・_・、) 

ここで、取り木について少し・・

取り木は、植物の枝や茎などから根を出させて、個体を増やす方法です。

種子を使わずに、樹を増やす方法には、挿し木、接ぎ木、取り木などの方法があります。

それぞれに利害得失がありますが、取り木は、多くの数は望めませんが、大きな苗をとることができ、挿し木に較べて、成功しやすい方法だと言われています。

キンカンの取り木

キンカンの発根
キンカンの発根

こちらは、キンカンの枝に、今年の6月に仕掛けて出た根です。

キンカンは発根しやすいので、環状剥皮という方法で行っています。

キンカンの取り木
キンカンの取り木

枝を一周に渡って皮を剥ぎ、水を含ませた水苔を巻き付け、ポットで覆っています。

写真では、樹を水苔を密着させるため、紐で縛っています。

発根の写真は、取り木を仕掛けてから、約5か月後の状態ということになります。

順調に発根していることがわかります。

取り木で気をつけることは、剥離した部分を水苔で十分に覆うこい、水苔を乾燥させないようにすること、だと思います。

取り木で得た苗は、根を傷つけないように鉢や畑に植えることになります。                

おわりに

ブナとキンカンの、取り木を外した状態を書きました。実益と向学のために、枇杷、ケヤキ、温州みかんなどの樹について行ったところ、うまく行きました。苗を購入することもできますが、費用節約や、親樹と同じ性質の樹を得るためには、有効な方法だと思います。

参照サイト

 Wikipedia ブナ 取り木

 素人園芸解説

関連サイト

 庭のブナの新緑

 ブナ(山毛欅、橅)が実を落とし始めました

 

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