ナメコ

PR

ブログランキングの応援をお願いします!


ブログランキング・にほんブログ村へ/      人気ブログランキング


山に出かけてecoライフ - にほんブログ村

林産物栽培

原木栽培のナメコが生えていました

2020年10月26日

菌を植えて、日陰においていた栗の木にナメコ(滑子)が生えていました。ナメコの原木栽培で、ナメコ菌を植えて4年になりますが、毎年少しですが生えてきます。ナメコは、菌を植えればいろんな広葉樹に生えるとのことなので、挑戦した様子を書きました。

原木栽培のナメコが生えていました

ナメコの収獲

採ったナメコ

採ったナメコ

このところ雨が降り続いたので、しばらく行っていなかった、山の畑(子供の頃、田を作っていたところ)に、久ぶりに行きました。

畑作業をしていたのですが、4年前にナメコの菌を植えた栗の木をみたところ、ナメコが生えてきました。写真のようにまばらで、普通に売られているものよりすこし大きめですが、ヌルヌルしていて、間違いなくナメコです。 (^◎^)

菌を植えた翌年から毎年生えているのですが、少ししか生えてくれないので、忘れがちになっています。昨日も、どうかなと思って見たところ少しだけですが生えていました。少しでも生えているとうれしいものです。写真のように、汚れていますが、好物のナメコ汁しようかと思います。今年も、もう少し採れるのではないかと期待しています。

なぜナメコなのか?

以前から、キノコの栽培も面白そうだと思っていました。特に、椎茸(シイタケ)は、子供の頃から親が山のなかに作っていて、よく採りに行ったものです。昔は、雑木が豊富だったし、鹿や猿もいなかったので、父はナラやカシの樹を伐採して、その場所で菌を植えて育てていました。

樹を切り倒して、そのまま椎茸菌を植えていたので、木がある場所を見て回って、採りました。うっかりすると見落とすので、念入りに見て回ったのを覚えています。

そして、採ったシイタケは、天日や炭火で乾燥しました。炭火で乾燥したときの、香ばしい匂いは、何ともいい香りで、いまでもよく覚えています。炭も昔は、雑木を焼いてつくっていたので、乾燥に使うのに不自由することはありませんでした。

残念ながら、いまは栽培するための原木(榾木(ホダギ))が少なくなってしまっているので、思うようにシイタケを作れません。

いまは、その当時と逆で、スギやヒノキの針葉樹ばかりで、雑木は少なくなってしまっています。なぜ、このように極端なことになってしまったのでしょうか。林業については、今の社会はほとんど関心を持たれていないようですが、よく反省すべきことなのだろうと思います。

横道にそれてしまいましたが、キノコ栽培の本を読んでいると、ナメコの栽培には色んな木が使えるように書かれていたので、試しにクリ、カキ、ケヤキなどに菌を植えてみました。(⌒ー⌒)

そのようないきさつで、菌を植え、生えてきたのが、昨日採ったナメコというわけです。

私のナメコ育て

原木を置いた杉林

原木を置いた杉林

大したことをしていないので、恥ずかしい話になりますが、どのように育てているかを簡単にかいてみます。なお、家に光協会発行の「図解よくわかる きのこ栽培」を参考にして栽培しました。

シイタケもそうですが、ナメコも、菌を木に繁殖させる必要があるので、菌に適した環境を保つため、日陰で育てないとうまく行きません。写真は、ナメコの原木を置いたちょっとした杉林です。ここだと、日陰が出来るので、この場所に置きました。

原木は地面に横たえて、その上に網を載せています。乾燥しないように、地面にならべて置き、その上に猿に食べられないように網をかぶせています。少し日当たりが良すぎるかもしれませんが、何とか今年は、生えてきました。

杉林に置いた原木

杉林に置いた原木

菌を植えた原木は、近くに生えているクリ、カキ、ケヤキなどの枝を短く切り、1m程の長さにしてナメコの菌を植えました。カキやケヤキが使えればいいとの、希望もあってのことです。この辺のことは、当然試験されているんでしょうね。

太さは、5cm~15cm位のものを使いました。

育ち過ぎた?ナメコ

育ち過ぎた?ナメコ

本当は、クヌギ、ナラやシデの木のほうがいいようですが、残念ながら入手が難しいので、近くで使える木を使いました。

ナメコはクリの木には生えたのですが、カキやケヤキに生えるところは、残念ながら確認できませんでした。写真のように、かなりいい加減な管理なので、栽培方法に問題があって生えないのかもしれません。ここで確認できることは、クリの木には生えるということですね。

 

ナメコの基本情報

ナメコ(滑子)は、モエギタケ科スギタケ属のキノコで、日本や台湾に分布します。地方によって、ナメタケ、ヌメリタケなどの呼び名があるようです。

ゼラチン質の粘性物質を分泌するのが特徴のきのこですが、栽培には、天然ものや、原木栽培と菌床栽培がありますが、現在は、後者が一般的で、市場によく出ています。

天然ものは、10月中ころから11月中頃まで、ブナの倒木、枯れた幹、切り株などに発生するといわれます。原木栽培には、ブナ、トチ、カエデなど、広葉樹によく生えるとされます。

 

おわりに

4年前にナメコの菌を植えたクリの木に、今年もナメコが生えました。少しだけですが、秋の味覚を楽しむことが出来ました。原木栽培にするための榾木(ホダギ)として使える樹をもっと増やしたいものだと思います。生産のためには、菌生栽培が有利で普通ですが、個人の趣味としては、原木栽培で、自然と親しむことを忘れたくないと思います。

 

参照サイト・書籍

Wikipedia ナメコ 原木栽培 菌床栽培

森と水の郷あきた キノコ採りシリーズ④ ナメコ

きのこの自然栽培・原木栽培法(株式会社キノックス)

家に光協会「図解よくわかる きのこ栽培」

 

関連サイト

ミズナラ
ミズナラとコナラの違い

ミズナラ(水楢)とコナラ(小楢)は、ブナ科の落葉高木で、椎茸の榾木に使われます。また、ミズナラは、コナラに比較して、葉柄が短く、ドングリが大きい、などの違いがあり、高級家具や建築用材などに利用されてき ...

続きを見る

PR

PR



PR

PR

楽天ROOM

私のroom

-林産物栽培
-,

© 2022 山に出かけてecoライフ