ウドの甘酢漬けを作りました。今年のウドは、4月末から収穫できるようになりました。採ったウドを、フリマに出品して1度は売れましたが、その後3回はダメでした。
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ウドの甘酢漬け
価格を低くすれば売れるかもしれませんが、送料もかかり利益が思うように得られないので、自分でも料理をしました。
結構いいものが出来たと自画自賛していますが、一般的になじみがなく、買って料理しようとする人は少ないのかもしれません。
やはり、6次産業化と言うんでしょうか、加工して買ってもらうようにしないとなかなか採算に合わないという思いが常にあります。
愚痴を言っても仕方がないので、加工した様子を書いて見ます。この方法についての責任は負いませんのでご了承ください。
最初にウドの皮を剥き、4cm程度の長さに切っていきます。細いも部分や先端の柔らかい葉の部分は、そのまま切って水を入れたボールに入れます。
茎が白い場合は、ほぼ柔らかくて食べるのに適していますが、青く堅くなった部分は除くようにしています。
全部切り終わったら、水に良くつかるようにして半日程度そのまま放置します。この辺の処理の仕方は、いろいろ考えられるかと思いますので、自分の好みで行えばいいのかと思います。
水に漬けた切断したウドは、ザルに上げて良く水を切ります。同時に、甘酢漬けを保存する瓶を熱湯消毒しておきます。
瓶が冷めたところで、瓶にウドを入れます。出来るだけ隙間ができないように詰め込みます。
最後に、甘酢を作り、瓶に注ぎます。甘酢は、私は、今までは米酢に適度な砂糖を入れて沸騰させて作っていまいしたが、最近は果実酢を使うようにしています。
昨年初めて使って見ましたが、美味しくできるようなので、今年も使うことにしました。
写真が、2kgのウドを使い瓶に詰めた状態で、これで冷蔵庫に保存します。
1か月もすると食べられるようになるものと思います。たくさんあるので、知り合いにもお裾分けしたいと思います。
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