新型コロナウイルス感染症緊急経済対策として支給される、特別定額給付金10万円の電子申請!しました。
特別給付金の申請
5月29日追記 29日に通帳を確認したところ、22日に入金されていました。都市部では、まだ通知も来ていないところもあるようですが、田舎はやはり早かったです。有効に活用させていただきます。
私が住んでいる自治体では、本日8日から受付が始まるとのことだったので、さっそく申請しました。
スマホでも可能とのことでしたが、私のスマホは対応していないと叱られましたので、PCからICカード読み取り器を使っての申請にしました。
マイナポータルの申請用のHPは、次の写真のようになります。
「申請はこちら」ボタンを押すと、所属自治体がオンラインサービスによる受付を開始しているかどうかを確認できます。
「詳細・お問い合わせはこちら」では、受給資格や、申請方法の種類など全般的な説明が書かれています。
この種の手続きでは、手順に沿って取り掛かっても、想定していなかった条件が出てきたりすることがあるので、完了するまでクリアできるかどうか安心できません。
私は、毎年確定申告をe-taxで行っているのでICカード読み取り器を持っていて、扱いも分かっているので、何とかなるだろうと思いながら申請し、無事受付の連絡を受け取りました。
ICカードリーダを使って行う方に参考になるだろうと思い、手続きについて書いてみることにしました。
まず、マイナンバーカードに対応しているスマートホンおよびICカードリーダのリストは、公的個人認証サービスポータルサイトに掲載されていますので、確認してください。
また、申請のためには、マイナンバーカードを申請するときに登録した、「署名用電子証明書 暗証番号」や「利用者証明用電子証明書 暗証番号」などが必要になりますので、事前に準備しておく必要があります。
うたい文句では、簡単にできるような印象ですが、いろいろ条件があります。
そういう条件や断りを事前に通知されていればまだいいのでしょうが、手続を進めた段階で知ることになることがあります。
ぜひ、事前に必要な条件を提示してもらいたいものと思います。
ということですが、私が使っているICカードリーダは、ACR39-NTTCOMという製品です。
カードの挿入は、ICが載っている面(自分の写真が載っている面と反対)を上にします。
この状態で最初に示した申請用ページの右に設けられた「ICカードでログイン」ボタンを押してログインします。
ICカード読み取り器がうまく動作しない場合は、前述の公的個人認証サービスポータルサイトを参照ください。動作確認ができますので。
うまくログインすれば、連絡用のメールアドレスを入力し、振り込み口座と口座を確認する写しなどを入力することになります。そして、暗証番号を入力することが出来れば、申請できます。
データの送信が終わると、申請送信を確認するメール(受付けてもらえたということかと思います。)「【ピッタリサービス】電子申請送信完了のご連絡」という件名で送られてきました。
申請内容に不備が無いか確認され、問題がなければ支給されるのかと思います。現在は、連絡待ちの状態です。
マイナンバーカードのシステムは、まだ使い勝手が良くないと思います。国民に進めるためには、制限が少なくだれでも簡単に使えるようにする必要があると思います。業者任せでなく、責任を持って開発する体制で取り組むことが必要ではないでしょうか。
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私が使っているICカードリーダICR-39nttcomは、以下で購入できます。